薬売り役の神谷浩史さんをはじめ、アサ役の黒沢ともよさん、カメ役の悠木碧さん、歌山役の小山茉美さんよりキャストコメントが到着!
<薬売り役:神谷浩史さん>
新たな薬売りの声を担当することになりました。
世の中に起こる怪異現象と呼ばれるものの原因は人間で、
怪異はその手助けをしているだけ…。
人間の思いの強さ、恐ろしさを洗練された美しい映像と音楽で存分にお楽しみいただけると思います。
劇場と言う「モノノ怪」を観る為だけの空間にぜひお越しいただき、その全てを体験してくださると幸いです。
<アサ役:黒沢ともよさん>
オーディションで資料をいただいた時、なんとしても携わりたいと強く願った作品でした。
念願叶ってとても嬉しいです。
アサはとても危うくて痛くて堅くて儚くて、その魅力に、私もこの収録期間ですっかり絡め取られました。
劇場版として新たな一歩を踏み出した今回の「モノノ怪」は、テレビシリーズとはまた違う構成で、とても面白かったです。
アート作品としてもエンタメ作品としても楽しんでいただけたら嬉しいです。
<カメ役:悠木碧さん>
カメは悪く言えば注意散漫で空気が読めないんですが、
よく言うと自分に正直で天真爛漫な子です。
そして若くて可愛い。
そんな子が女の園、大奥にやってくる波乱をお察し頂けますでしょうか…。
鮮やかにアーティスティックに描かれる世界にも対象的に生々しい人間の描写にも
何度もドキッとさせられると思います。
お楽しみに!
<歌山役:小山茉美さん>
TVドラマの中の大奥は“嫉妬の渦巻くドロドロとした女の世界”というイメージが強かったのですが、実は政(まつりごと)の一端を陰で担う2000人の女性官僚機構だったとか。
その頂点に君臨する歌山ですよ。うふふ、気持ちよかった~!でも、大変だった~(泣)
あでやかで美しく不思議な日本絵巻。実直に生きた人間の残留思念なの?
それとも…あれは?